Works
BIG BULL BOSS
Outline街歩きでフッと気になる、デザインワークが効いた店。
大阪市西区南堀江の店舗事例です。
フレンチブルドッグがメインの「ドッグウェア専門店 BIG BULL BOSS(ビッグ ブル ボス)」のショップ兼オフィスのご依頼をいただきました。
〇〇専門店と最近よく耳にしますが、犬用アパレル、それもフレンチブルドッグに特化した、となるとかなり専門性が高いぞという驚きと共に、頭の中で興味のスイッチがグルんと回ったことを覚えています。
お話をお伺いすると、通販サイトを将来運営する事を念頭に、まずはフレンチブルドッグ愛好家の多い南堀江で、カフェの様な空間をつくりたいと。そしてSNSだけではなく、愛好家たちと実際に会って親睦を深めながら、フレンチブルドッグを中心とした様々な商品開発を進めていきたい、とのことでした。
オフィス、作業場、販売エリア、カフェの要素、ワンちゃんたちのフレンドリー空間、、、考えることが多いな~と思いながら、物件内覧の後に近くの公園に立ち寄ると、ワンちゃん散歩中の人があちらこちらに。確かにフレンチブルドッグもいるいる。
あの人たちが訪れたくなる場所にするには、まずは目立って興味を引かなきゃ。これが住宅と店舗をデザインする上で大きな違いのあるところ、、、ということで、今回は店の面構え、ロゴの作成、空間設計を必然的に同時に行っていきました。
空間設計では、ショップエリアとオフィスエリアをキッチンとレジ台を兼ねた造作カウンターで区分けし、元気いっぱいのフレンチブルドッグ達に遊んでもらえるよう、中央にスペースを広く取りました。
力強さと愛嬌を併せ持った彼らに負けない素材として、石材タイル、ラメ入りのイタリアから取り寄せた塗料、特注人造大理石などを選定し、ディスプレイはアイアンラックを商品に合わせて造作棚と一緒に特注制作。格好よく、ウェルビーイングな空間を目指しました。
そしてフレンチブルドッグをモチーフにしたロゴを、大きく入口のガラス全面に!愛好家なら覗かない訳にはいかないはず。
お店ではオリジナルのコーヒーも飲めると聞いています。フレブル談義に花が咲きますように。
ショップエリア
ディスプレイ棚
柱は存在感のある石貼りに
椅子の布地は特注
色と質感にこだわったイタリアの特殊塗装仕上げの壁
レジ台とキッチンを兼ねた造作カウンターを挟んでオフィスエリアに
建築家フランク・ロイド・ライトがデザインの照明器具
丹念に選んだ一枚板のテーブルトップ
造作建具は照明器具に合わせた塗装色で
オフィスエリアの向こうは作業エリア
作業エリアにて
平面図
パース
工事前
工事中
工事中